本日のダイヤ
08時29分東京発
高崎線
10時15分高崎着
10時25分高崎発
上越線
11時31分水上着
11時40分水上発
上越線
12時14分越後湯沢着
14時24分ガーラ湯沢発
たにがわ76号
15時44分東京着
前日の仙台遠征の余韻に浸りつつ、週末切符を無駄にしないため東京から比較的近い新潟県は越後湯沢へ向かいます
『はや新町の倉賀野もまたゝくひまに行きすぎて今ぞ上州高崎の繁華の街につきにける』
鉄道唱歌の時代に東京から新潟に行く際は、この高崎から信越線に乗り換え横軽のアプト式を越え、軽井沢、長野、直江津、新津、と大回りをしなくてはいけませんでした
しかし1931年に前後9キロに及ぶ東洋1の鉄道トンネル、清水トンネルが開通した後は上越線が全線開業し、新潟までの最短経路となりました
「トンネルを超えるとそこは雪国だった」
川端康成の「雪国」でもおなじみの雪景色
越後湯沢付近で積雪量が多いのは
対馬海流(暖流)で発生した水蒸気をシベリア・中国大陸から吹く北西の季節風が吸収し、雲となり、その雲が越後山脈にぶつかるため。また水分をほとんど失った季節風は「からっ風」として群馬県に吹き荒ぶことになります。
東京から4時間かららずに在来線で越後湯沢駅に到着
運賃だけだと3200円ほどなので新幹線を使うお金がなかったり混んでるのが嫌だったら、こういうゆとり旅をしてみるのもいいのでは??
越後湯沢に着いてまずすることは…
栄養補給 駅ナカにある「天地豊作」という店のラーメンを食べます
だいたい2021年は4回~6回くらい湯沢に来たが、必ずここのラーメンを食べている
本当においしいです
まだスキーシーズンには早いようで観光客の姿は疎らでした
歩いてガーラ湯沢駅へ、徒歩だと30分ほどです
※冬に来るなら防寒装備は必須
ガーラでひと段落したら、付近の神社へ雪中行軍
雪の進軍氷を踏んで~
靴下とズボン下を犠牲にようやくたどり着いた神社が…
おぉ壮観…
木の枝に積もる雪と鳥居、奥の本殿(?)の対比が良いですね
やべーい 雪がヤバい
越後湯沢含む冬の豪雪地帯に行く際は必ず長靴等、防雪用具を持ってくことをお勧めします
今回の湯沢旅はここでお開き
夜まで観光したかったけど明日は追試なので断念…残念…
ご覧くださりありがとうございました。