今回は卒業論文のデータのサンダーバード号に関する資料を回収するために京都~金沢間、当該特急に乗るのですが、折角ならということで
東京から北陸(長野)新幹線で長野
長野から篠ノ井・中央本線特急しなので名古屋
名古屋から東海道新幹線で京都
京都から東海道・湖西・北陸本線特急サンダーバード号で金沢
金沢から北陸新幹線で東京
といった行程で進撃していきます。
長野駅からは特急しなの号で名古屋まで
全区間乗車は初めてでした
先頭車にはだいたい10人程度乗車していました
客層は、旅行客6割、出張3割くらいです
姨捨駅通過直後の車窓です。
MHを2回ほど鳴らして通過しました
途中駅ではちょいちょい乗客の入れ替えはありました
中津川までくるとだいぶ開けて都市部らしくなってきました
行ったのが3月下旬とかだったのでだいぶ桜も咲いていて綺麗です
だんだん名古屋が近くなってきました
遅れなく名古屋に定刻到着
途中酔ってトイレに駆け込んでいた人もいましたが、15人ほどの利用者が名古屋駅で下車しました
次の目的地は、京都です
名古屋からはひかりで京都まで飛びます。
ひかりって名前なのにのぞみより遅いのは面白いですね
新幹線で硬いアイスを食べながら順調に進みます
毎回京都に降り立ってこの駅名標を見る時は胸がワクワクでいっぱいになりますね
が、残念ながら今回は観光等はせず
少し写真を撮ったら目的のサンダーバード号に乗って金沢へ向かいます
北陸特急発着ホームへ来ました
今回の目的の列車、683系特急サンダーバード号です。
大阪から金沢までを2時間30分ほどで結ぶかなり早い特急です。
座席周りはこんな感じ
コンセントアリ、テーブル×2 非常に快適です
流石評定時速104kmもある特急で体感でわかるくらい早いです
敦賀を越えるとお目当てのものが見えてきました。
今回の目的は
サンダーバードの利用状況
北陸新幹線(~敦賀)の工事の様子 です。
北陸新幹線が敦賀まで延長することで、北陸新幹線は並行在来線として第三セクター線に移行、ハピラインふくい(ネーミングセンスに関してはノータッチで)のもと、サンダーバードは廃止されることになっています。
廃止されると不便になるため、「北陸新幹線福井延伸と在来線を考える会」という市民団体が特急存続を要求しています。
金沢に近づいてくるとどんどん設備が整ってきていました
さぁ着きました、終点、金沢です。
IRいしかわ鉄道とJRの境界駅でもあり、駅名標には2社のマークが記されています。
始めてきました、これが金沢駅。
画質が悪いので伝わらないかもしれませんが、駅舎はとてもきれいで近未来的です
金沢駅をバーっとみたら北陸新幹線で帰京します
一回富山まで
富山で下車して、お土産を買い、帰りの列車に乗り込みます
ここからだいたい2時間半で東京に到着です。
ご覧くださりありがとうございました。