長崎駅から長崎新幹線と連絡特急で博多まで来ました。
春休みということもあり、駅内は賑わっており、やくも号の指定券を回収するのに結構時間がかかってしまいました。
ここからは山陽新幹線に乗り岡山に出た後、最近往年のスーパーやくも号塗装になった381系に乗車していきます。(この流れ去年もやったような…)
乗車するのはN700S。
東海道・山陽新幹線では最新型の車両です。
885系を追い抜かし、博多の街を後にします
関門海峡を越え1時間ほどすると中国地方一の大都会、広島に到着しました。
広島は、日清戦争時に大本営が置かれていたことで有名です。
また、都市の近くに軍港があることや(長崎→佐世保、広島→呉)同じく原爆の惨禍を受けたことなど、長崎との類似点がちょいちょいある都市になっています。
広島から福山を挟み、岡山駅に着きました。
乗車するのは伯備線特急やくも号です。2番線から発車するようです。
向かいのホームには出雲市方面から到着し、回送列車になった当該列車が入っていました。
この後一旦ホームを出てから再びこちら側のホームに入線してきます
入線してきました。パノラマグリーン車を先頭に6両での運行です。
側面もしっかりスーパーやくもになっていました。
運用は4号・5号・20号・21号です。
最後尾車両は2割程度埋まっていました。
方谷駅での待ち合わせでは国鉄カラーのやくも号と並びました。
去年はついていなかったJNR(JAPAN NATIONAL RAILWAY)マークが…
駅のカメラで見るとこんな感じ、かなりインパクトがある気がします。
車内には現役で走っていたことの写真も
中国山地を抜け西に進むと鳥取県第二の都市、米子に到着です。
暗いおかげでとても雰囲気が出ています
普通のやくも号ともすれ違いかなりいい撮れ高
やくも号は2024年の春に新型車両が投入されることが発表されており、今の国鉄型天国ももうすぐ見納めです。皆さんも少し余裕のある時にノスタルジーに浸るため山陰へ足を延ばしてみてはいかがでしょうか。
次回のサンライズ号の乗車記録で一先ず今回の旅のブログはお終いの予定です。。。